エクシアという名前は、運営する法人も業種も違うものに使われています。セルフホワイトニングのサロンと、同じ名前を含む歯科医院です。さらにサロンのほうは、店舗ごとに別のページが用意されています。
同じ名前なのに書かれている内容がそろわないのは、この構造のためです。ここでは名前の分かれ方を整理したうえで、サロン側の公式サイトに置かれていた成分の表記を読んでいきます。「使わない」と名指しされている成分のほうに、判断に使える情報があります。
同じ名前で、運営している法人が違う
まず分けておきたいのは、名前が重なっている2つです。
一つは、セルフホワイトニングのサロンです。公式サイトの会社概要には、運営しているのが株式会社であることが記載されています。事業の内容は、ホワイトニングの事業とフランチャイズの事業です。
もう一つは、エクシアという名前を含む歯科医院です。こちらを運営しているのは医療法人で、法人格が違います。歯科医院なので、提供されているのは歯科診療としてのホワイトニングです。
そして、この2つの関係についてです。グループである、あるいは無関係である、といった記載は、どちらの公式サイトにも見当たりませんでした。関係があるともないとも書かれていない以上、名前が一致することだけを根拠に、どちらかへ寄せることはできません。
ただ、判断に効くのは関係の有無そのものではありません。業種が違えば、受けられる施術の性質が変わるという点です。歯科医院では歯科医師の管理下でしか使えない薬剤も選択肢に入りますが、そうでない場所では入りません。同じ名前で呼ばれていても、中身は別の作業になります。
では、いま開いているページがどちらなのかは、どこで分かるのか。手がかりの一つは運営者や会社概要の表記で、株式会社と書かれていればサロンの側、医療法人であれば歯科医院の側です。施術するのが誰かの記載からも判断できます。来店した本人が行うのであればサロン、歯科医師や歯科衛生士が行うのであれば歯科医院です。
ただし、そのどちらも書かれていないページもあります。その場合は、店舗に直接確かめる形になります。
サロン側の公式サイトに、何が書かれているか
では、セルフホワイトニングのサロンのほうには何が書かれているのか。確認できた記載を並べます。
まず、施術するのは来店した本人です。スタッフが口の中に触れる形ではありません。なぜこの形になるのかについてはセルフホワイトニングの効果|「セルフ」という形が、届く範囲を決めているに整理があります。
次に、使うものについてです。本部の公式サイトには、ポリリン酸という成分を高配合した溶液を使うと記載されています。
そしてもう一つ、「過酸化尿素等を使わない」と明記されています。この一文が、判断の手がかりになります。
LEDライトについては、扱いが分かれていました。ある店舗のページには溶液とLEDライトを使う旨の記載がありましたが、本部のページには出てきません。この食い違いには、構造上の理由があります。
「使わない」と書かれている成分のほうに、情報がある
入っている成分よりも、入っていないと書かれている成分のほうが、判断に使えます。
過酸化尿素は、歯科医院で行うホームホワイトニングで使われている成分です。口の中でゆっくり分解して過酸化水素になり、これが歯の内部にまで働きかけます。この流れはホームホワイトニングのジェルとは?濃度が低いのは「弱い」からではないに書きました。
公式が名指ししているのは、この過酸化尿素です。「等」が何を指すかまでの説明は置かれていませんが、歯の内部に届く側の代表的な成分が、使わない側に並んでいることは読み取れます。
この一文は、何を使っているかの説明として置かれています。ただ同時に、その施術が歯の内部を目指していないことも示しています。
一方、入っている側について公式サイトに書かれているのは、成分の名前と、高配合であることまでです。その成分が歯に対して何をどこまでするのかを示す説明は置かれていませんでした。
つまり、成分の表記から読み取れるのはここまでです。内部の色は動かす対象に入っていない、というところまでは分かります。では、残る表面の着色は対象に入るのか。これは成分の名前からは決まりません。歯科医院ではない場所で行う以上そうなる、という別の理由から決まります。その理由は冒頭で挙げたセルフホワイトニングの記事にあります。
それでも、この読み方には意味があります。法律や形態の話を知らなくても、公式に置かれた一文だけで、内部には向いていないことが確かめられるからです。
残るのは、自分の黄ばみがどこから来ているのかという問題です。ここは層ごとに分けて見る必要があり、歯の黄ばみを取る方法|「落として取れる黄ばみ」と、そうでない黄ばみの見分け方にまとめました。
※名古屋名駅矯正歯科で提供しているホームホワイトニングは、自由診療(保険適用外)です。標準的な費用は、マウスピースをお持ちでない方が初月22,000円(税込/マウスピース作成を含む)・2ヶ月目以降11,000円/月(税込)、すでにマウスピースをお持ちの方が初月から11,000円/月(税込)です。期間・回数は歯の状態により異なり、診察にもとづいて決定されます。主なリスク・副作用として、施術中や施術後に歯がしみる(知覚過敏)、歯ぐきの一時的な白濁や刺激感、時間の経過にともなう色調の後戻りが生じる場合があります。無カタラーゼ症の方、妊娠中・授乳中の方、未治療の虫歯や重度の歯周病がある方などは受けられない場合があります。効果の感じ方や必要な期間には個人差があります。
表面に付いた着色なのか、それより内側の色なのか。加えて、詰め物や被せ物が入っている部分は、サロンでも歯科医院でも、薬剤では色が変わりません。この切り分けは口の中を見ないと決まらない部分です。無料オンラインカウンセリングで相談する
店舗ごとに、書かれている内容が違う
LEDライトの記載が分かれていたのは、店舗のページが別々に用意されているためです。
公式サイトの会社概要には、事業の内容としてフランチャイズの事業が挙げられています。そのため、加盟したオーナーが運営する店舗が含まれます。そして店舗ごとに、別のページが用意されています。
そのため、書かれている内容もそろいません。実際に見比べると、記載の量には幅がありました。成分とLEDライトの両方が書かれている店舗のページもあれば、どちらも書かれていない店舗のページもあります。本部のページには成分の記載がある一方、LEDライトについては触れられていません。運営している主体を明記しているページと、していないページもあります。
だから「エクシアの成分は何か」という問いに、一つの答えが返ってこないことがあります。ページごとに書かれている量が違うためで、読み方の問題ではありません。
確認先は、本部のページではなく、自分が行こうとしている店舗のページか、店舗そのものになります。本部のページを見ても、自分が行く店舗に何が置いてあるかまでは分からないためです。
書かれていなかった4つと、その確かめ方
ここまでは、公式サイトに置かれていたことです。逆に、探しても出てこなかった項目が4つあります。いずれも確認した公式のページには記載がありませんでした。何が分からないままなのかと、代わりにどう確かめるかを順に挙げます。
まず、ポリリン酸の種類と濃度です。分かるのは成分の名前までで、どの種類をどのくらい配合しているのか、その成分が歯に対して何をするのかは分からないままです。聞き方としては「使っている溶液の成分表示はありますか」が具体的でしょう。表示があれば、少なくとも何が入っているかは自分で確かめられます。
次に、LEDライトが何をしているかです。光を当てる工程の役割は分からないままで、これはこのサロンに限った話ではありません。これまで確認した資料の中にも、役割を示す記述はありませんでした。この点はホワイトニングの仕組み|「色素を分解する」の中身は何かにも書いたとおりです。
それから、施術する人に求められる要件です。口の中に手を入れるのは本人ですが、店舗側に何が求められるのかは分かりません。気になる場合は、行こうとしている店舗に直接確かめる形になります。
最後に、同名の歯科医院との関係です。先に書いたとおり、手がかりになる記述はありませんでした。
この4つについて確かめる相手は、店舗です。一方、自分の歯がどうなっているかとなると、相手は歯科医院に変わります。
※名古屋名駅矯正歯科で提供しているホームホワイトニングは、自由診療(保険適用外)です。標準的な費用は、マウスピースをお持ちでない方が初月22,000円(税込/マウスピース作成を含む)・2ヶ月目以降11,000円/月(税込)、すでにマウスピースをお持ちの方が初月から11,000円/月(税込)です。期間・回数は歯の状態により異なり、診察にもとづいて決定されます。主なリスク・副作用として、施術中や施術後に歯がしみる(知覚過敏)、歯ぐきの一時的な白濁や刺激感、時間の経過にともなう色調の後戻りが生じる場合があります。無カタラーゼ症の方、妊娠中・授乳中の方、未治療の虫歯や重度の歯周病がある方などは受けられない場合があります。効果の感じ方や必要な期間には個人差があります。
店舗のページを読んでも分からないのは、自分の歯のほうです。ホワイトニングの進め方を相談する
エクシアのホワイトニングに関するよくある質問
サロンと歯科医院は、名前が同じなら同じ運営ですか?
運営している法人は異なります。サロンのほうは株式会社、歯科医院のほうは医療法人です。
ただし、両者に関係があるのかないのかについては、確認した公式のページに記載がありませんでした。同じ名前だから同じ、とも、まったく別、とも言い切れないのが確認できた範囲です。
使っている溶液の成分は何ですか?
本部の公式サイトには、ポリリン酸という成分を高配合していること、そして過酸化尿素等を使わないことが記載されています。
一方で、ポリリン酸の種類や濃度までは確認できませんでした。店舗ごとにページの記載量が違うため、行く店舗が決まっているなら、そのページか店舗に直接確かめるのが早い方法です。
サロンに通っていることは、歯科医院に伝えたほうがいいですか?
伝えておくほうが進めやすくなります。表面の着色に対して何をどのくらいの期間続けてきたのかが分かると、そこから先の見立てが変わるためです。
とくに伝えておきたいのは、最後に施術を受けた時期です。間を置かずに通っている状態か、しばらく空いた状態かで、いま見えている色の受け取り方が変わります。
まとめ|確かめる先は、店舗と歯科医院に分かれる
エクシアという名前は、セルフホワイトニングのサロンと、同じ名前を含む歯科医院の両方に使われています。運営している法人が違い、業種も違うため、受けられる施術の性質そのものが変わります。
サロン側の公式サイトで確認できたのは3点です。施術するのは本人であること。ポリリン酸を高配合した溶液を使うこと。そして過酸化尿素等を使わないことです。このうち判断に効くのは3つ目です。過酸化尿素を使わないという記載は、内部に届く側の代表的な成分が使わない側に置かれているということです。つまり、その施術は歯の内部を目指していません。
確認できなかったのは4つです。成分の種類と濃度、LEDライトの役割、施術する人に求められる要件、そして同名の歯科医院との関係です。店舗ごとにページの記載量も違うため、確かめる先は自分が行く店舗になります。そして、自分の黄ばみがどこから来ているのかを確かめる先は、歯科医院です。
名古屋名駅矯正歯科のホワイトニング
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※ホワイトニングは自由診療(保険適用外)です。
・治療内容:マウスピースを用いたホームホワイトニング
・標準的な費用:初月22,000円(税込/マウスピース作成を含む)、2ヶ月目以降11,000円/月(税込)。マウスピースをお持ちの方は初月11,000円(税込)
・主なリスク・副作用:施術中や施術後に歯がしみる(知覚過敏)、歯ぐきの一時的な白濁や刺激感、時間の経過にともなう色調の後戻りが生じる場合があります
・受けられない場合:無カタラーゼ症の方、妊娠中・授乳中の方、未治療の虫歯や重度の歯周病がある方などは受けられない場合があります
・効果の感じ方や必要な期間には個人差があります


