大人の歯列矯正はやめたほうがいい？注意したい5つのケースと判断基準

大人になってから歯列矯正を始める方は増えていますが、誰にでも適しているわけではありません。

口腔内や全身の健康状態、ライフスタイルによっては「やめておいた方がいい」ケースもあり、無理に始めると後悔につながることがあります。

本記事では、大人の矯正を避けたほうがよいケースや治療に伴うデメリットを解説したうえで、メリットや治療方法の比較、後悔しないクリニック選びのポイントまで幅広く紹介します。

自分にとって本当に矯正が必要かどうかを判断する参考にしてください。

大人の歯列矯正をやめたほうがいいケース

大人になってから歯列矯正を始める方は年々増えていますが、すべての人に適しているとは限りません。

口腔内や体の状態、ライフスタイルによっては「矯正を始めないほうがよい」ケースも存在します。

ここでは、大人の歯列矯正を避けたほうがいい代表的なケースを解説します。

歯周病や重度虫歯が進行している

歯列矯正は、歯や歯茎が健康な状態でなければ始められません。

歯周病や重度の虫歯があるまま矯正をすると、歯を支える骨や歯ぐきに大きな負担がかかり、治療中に歯がぐらついたり、さらに症状が悪化したりする恐れがあります。

そのため、矯正を検討する前に、必ず歯科医院で虫歯や歯周病の治療を済ませ、口腔内を健康な状態に整えることが大切です。

特定の持病がある

矯正治療は口の中だけでなく、全身の健康状態にも影響を受けます。

心臓病や糖尿病などの重い持病がある方は、治療中の投薬や感染リスク、出血のコントロールなどに注意が必要なため歯列矯正を避けた方が良いです。

また、骨粗しょう症で薬を服用している場合も、歯を動かす力が骨に影響を与えるため、矯正が難しいことも。

こうした全身疾患があるときは、必ず主治医と歯科医師の両方に相談し、体への影響を十分に確認することが欠かせません。

収入に対して費用負担が大きすぎる

生活に支障をきたすほど費用負担が重い場合は、大人の歯列矯正はやめたほうがいいでしょう。

矯正には一般的に80〜150万円ほどの費用がかかり、通院費や保定装置、追加治療が必要になることもあります。

そのため、収入に対して負担が大きすぎると、支払いが難しくなり途中で治療を中断せざるを得ないケースも少なくありません。

矯正を検討する際は、無理なく支払えるかどうかを最初に確認することが大切です。

通院の継続が困難

数年間にわたり継続して通院できない環境にある場合は、矯正治療を始めない方が賢明でしょう。

歯列矯正は2〜3年の治療期間を要し、定期的な通院と調整が不可欠です。

転勤や引っ越し、出産・育児などでスケジュールが不安定になると、装置の調整が滞り、治療が予定通りに進まなくなります。

結果として治療期間が延びたり、仕上がりに満足できない可能性も。

したがって、ライフスタイルに合わせて継続的に通院できるかどうかを事前に検討することが、後悔しない矯正治療の第一歩です。

職業上見た目の変化が致命的になる

職業上、矯正装置による見た目の変化が致命的な影響を及ぼす場合は、治療を始めない方が無難です。

歯列矯正ではワイヤーやマウスピースを装着するため、発音が不明瞭になったり、口元の印象が変わったりすることがあります。

接客業や芸能関係、営業職など「第一印象」が成果に直結する職種では、装置の見た目が業務の妨げになるケースも少なくありません。

もちろん、マウスピース矯正のように目立ちにくい方法もありますが、それでも完全に変化を避けることは難しいのが実情です。

そのため、仕事に支障が出る可能性が高い場合は、治療開始のタイミングを慎重に見極める必要があります。

大人の歯列矯正で起こるデメリット

大人になってからの歯列矯正は、見た目や健康の改善につながる一方で、避けられないデメリットも存在します。

ここからは、大人の矯正で特に注意すべき代表的なデメリットを解説します。

デメリット（1）治療期間が長くかかる

大人の歯列矯正は、完了までに2〜3年という長い期間が必要になるのが大きなデメリットです。

矯正は歯をゆっくりと動かすため、短期間で結果を出すことはできません。

さらに、治療の進み具合は歯や骨の状態によって左右されるため、予定より長引くケースも少なくありません。

途中でモチベーションが下がったり、生活の変化で通院が難しくなったりすると、治療の継続自体が負担になることもあります。

そのため、長期にわたる治療を続けられる環境と気持ちの準備が必要不可欠です。

デメリット（2）80～150万円ほどの高額な費用

大人の歯列矯正は80〜150万円ほどの高額な費用がかかるのが大きな負担です。

装置代だけでなく、通院時の診察料や保定装置の追加費用が必要になる場合もあります。

さらに治療が長期化したり、途中でマウスピースを紛失したりすると、想定以上の出費につながることも少なくありません。

そのため、矯正を検討する際には総額を把握し、無理のない支払い計画を立てることが欠かせません。

デメリット（3）痛みや違和感が数ヶ月続く

大人の歯列矯正では、装置を装着した直後から数ヶ月間、痛みや違和感を伴うのが一般的です。

歯が動き始める際には、噛んだときの鈍い痛みや締め付け感が強く出やすく、食事に支障が出ることもあります。

また、装置が頬や舌に当たり、口内炎ができやすくなるケースも少なくありません。

これらの症状は時間の経過とともに慣れていきますが、完全に不快感がなくなるわけではなく、調整のたびに一時的な痛みが再発します。

そのため、矯正中は痛みや違和感と上手に付き合う心構えが必要です。

デメリット（4）発音・滑舌に影響が出る

矯正装置をつけると、一時的に発音や滑舌に影響が出るのは避けられません。

とくにマウスピースやワイヤーが舌や唇の動きを妨げるため、「サ行」「タ行」などの発音が不明瞭になりやすく、会話やプレゼンなどで不便を感じる方もいます。

多くの場合は装置に慣れることで改善しますが、完全に元通りになるまでには数週間から数ヶ月かかることも。

そのため、仕事や日常生活で人と話す機会が多い方は、この一時的な影響を想定しておくことが必要です。

デメリット（5）虫歯や歯周病のリスクが高まる

矯正中は口腔ケアが難しくなり、虫歯や歯周病のリスクが高まります。

ワイヤーやブラケット、マウスピース装置があると、歯ブラシが届きにくくなり、食べかすや歯垢が残りやすくなります。

その結果、虫歯や歯周病を発症しやすく、治療を中断して処置が必要になるケースも少なくありません。

ゆえに、矯正中は通常よりも丁寧なブラッシングや定期的なプロのクリーニングが欠かせません。

大人でも得られる歯列矯正のメリット

大人になってから歯列矯正を始めるのは遅いのでは、と不安に思う方も少なくありません。確かに費用や期間といった負担はありますが、大人だからこそ実感できるメリットも数多く存在します。

ここからは、大人の矯正で得られる主なメリットを解説します。

見た目が改善され自信と生活の質が向上する

歯列矯正の最大のメリットは、口元の見た目が整い、自信を持てるようになることです。

歯並びが良くなると、笑顔に清潔感や好印象を与えられるため、人前で話すときの不安が減り、積極的にコミュニケーションを取れるようになります。

その結果、プライベートや仕事の場面で前向きに行動できるようになり、生活の質（QOL）の向上効果をもたらすのです。

噛み合わせ改善で肩こりや頭痛が軽減する

歯列矯正によって噛み合わせが整うと、肩こりや頭痛が和らぐことがあります。

噛み合わせが悪い状態では、顎の筋肉や関節に余計な負担がかかります。これが慢性的な肩こりや頭痛の原因になるケースは少なくありません。

矯正治療で歯並びと噛み合わせを改善することで、顎周りの負担が軽減し、全身の筋肉のバランスも整いやすくなります。

歯磨きがしやすくなり歯周病予防につながる

歯列矯正で歯並びを整えると、歯磨きがしやすくなり、虫歯や歯周病を防ぎやすくなります。

たとえば、歯が重なり合っていたり隙間が不均一だったりすると、歯ブラシの毛先が届きにくくなり、磨き残しが増えてしまうのです。

その結果、歯垢や歯石が蓄積しやすくなり、将来的には歯周病を発症するリスクが高まります。

ところが、矯正で歯並びが整えば、歯ブラシやデンタルフロスが隅々まで届きやすくなり、口腔内を清潔に保てるようになります。

このように、矯正は見た目の改善にとどまらず、将来の歯の健康寿命を延ばす効果も期待できるのです。

30～40代でも十分な治療効果を実感できる

歯列矯正は子どもや若い世代だけでなく、30〜40代でも十分な効果を期待できます。

確かに年齢を重ねると骨の代謝スピードが低下し、歯の移動にはやや時間がかかる傾向があります。

しかし、矯正の仕上がりに大きな差が出るわけではなく、見た目や噛み合わせの改善をきちんと実感できる方は多いです。

また、口腔内の健康管理に対する意識が高い年代であるため、治療を計画的に進めやすいというメリットもあります。

大人になってからでも矯正を始める価値は十分にあり、遅すぎるということはありません。

大人向けの矯正方法の選び方と費用比較

大人の歯列矯正には、複数の方法があり、それぞれに特徴や費用、治療期間、そして仕事や日常生活への影響も大きく異なります。

ここでは、大人向け矯正の主な方法と費用の目安を比較しながら解説します。

目立ちにくいマウスピース矯正の特徴

矯正中の見た目を気にする大人にとって、マウスピース矯正は人気のある方法です。

透明なマウスピースを使用するため、装着していても周囲からほとんど気づかれません。

さらに、食事や歯磨きの際には取り外せるので、従来のワイヤー矯正よりも日常生活への影響が少なく、衛生的に管理しやすいのも利点です。

このように、見た目の自然さや生活のしやすさを重視する方に適した矯正方法といえます。

確実性の高いワイヤー矯正の特徴

幅広い症例に対応でき、確実に歯を動かせるのがワイヤー矯正の最大の強みです。

ワイヤーとブラケットを使って力をかけるため、骨格に起因する噛み合わせの不正や歯列の大きな乱れにも対応ができます。

また、歯科医師が直接コントロールしながら治療を進められるので、仕上がりの精度が高いことも大きな魅力です。

したがって、見た目よりも「確実に歯並びを整えたい」という方に適した方法といえます。

費用を抑えたいなら部分矯正という選択肢もある

限られた歯並びの改善であれば、部分矯正によって費用を抑えながら治療を行うことが可能です。

前歯のすき間や軽度のねじれなど、比較的範囲が小さいケースでは全体矯正を行わなくても改善できる場合があります。

費用は数十万円程度に抑えられることが多く、治療期間も短縮できるため、経済的・時間的な負担を軽減できるのがメリットです。

このように、「前歯だけ整えたい」といったニーズに合う人には有効な治療方法といえるでしょう。

治療方法別の費用相場と期間の目安

矯正方法の種類によって、必要な費用や治療期間には大きな差があります。

マウスピース矯正は60万〜90万円で6〜12ヶ月が目安となり、見た目に配慮しながら治療を進めたい人に向いています。

ワイヤー矯正は80万〜120万円で1〜3年程度かかりますが、幅広い症例に対応でき、確実性が高いのが特徴です。

さらに、部分矯正であれば20〜40万円ほどで済み、治療期間も半年程度と比較的短く済むことが多いです。

例えば、Oh my teethのBasicプランは上下前歯12本に絞った設計で、平均3か月・33万円（税込）と低額で受けられます。（ただし適応は医師の判断による）

このように、費用や治療期間をあらかじめ比較することで、自分のライフスタイルに合った方法を選びやすくなります。

方法	費用相場（税込）	平均期間
マウスピース全体矯正	60〜90万円（例：Oh my teeth Pro 66万円）	6〜12ヶ月
ワイヤー全体矯正	80〜120万円	1〜3年
部分矯正（前歯）	20〜40万円（例：Oh my teeth Basic 33万円）	3〜6か月

仕事への影響を最小限に抑えるには治療法の選び方が重要

仕事に支障を出したくない場合は、自分の働き方に合った矯正方法を選ぶことが欠かせません。

人前で話す機会が多い方には、装置が透明で目立ちにくいマウスピース矯正が適しています。

装着中でも周囲から気づかれにくいため、接客業や営業職でも安心して続けやすいのが特徴です。

一方で、確実性を優先するならワイヤー矯正が有力ですが、装置の見た目や発音への影響を考慮する必要があります。

また、短期間で前歯など目立つ部分だけを整えたい場合には部分矯正という方法も選択肢になりますが、適用されるかは医師の判断が必要です。

つまり、職種や生活スタイルに合わせて治療法を選ぶことが、仕事と矯正を両立させるための鍵となります。

大人のための後悔しない矯正歯科の選び方5つ

矯正治療は費用も期間も大きな負担を伴うため、医院選びを間違えると「やめておけばよかった」と後悔につながりかねません。

ここでは、矯正歯科を選ぶ際に押さえておきたい5つのポイントを紹介します。

豊富な大人矯正の実績と症例写真を確認する

医院を選ぶときは、大人の矯正治療に関する実績や症例写真を必ず確認しましょう。

子どもと大人では歯や骨の状態が異なるため、同じ矯正でも治療方針や進め方が異なります。

そのため、大人矯正の経験が豊富な歯科医師であれば、年齢に応じた適切な治療計画を立ててもらえる可能性が高いでしょう。

また、症例写真を公開しているクリニックであれば、治療後のイメージを具体的に持ちやすい点も安心材料となるので確認するのがおすすめです。

精密検査を徹底している医院を選ぶ

適切な矯正治療を受けるためには、治療前に精密な検査を行っている医院を選ぶことが重要です。

歯列矯正は見た目だけでなく、歯や顎の骨、歯ぐきの健康状態にも大きく関わります。

そのため、十分な検査をせずに治療を始めると、歯や歯周組織に過度な負担がかかり、治療中にトラブルが生じる恐れが。

CT撮影や口腔内スキャンなどを取り入れ、現状を細かく分析したうえで治療計画を立てている医院であれば、安心して任せられるでしょう。

追加費用が発生しない明確な料金体系を確認する

矯正治療を安心して続けるには、料金が最初から明確に提示されている医院を選ぶことが大切です。

矯正は長期間にわたるため、通院ごとに調整料や検査料がかかる医院も少なくありません。

その結果、契約時に提示された金額より大幅に費用が膨らみ、「こんなはずではなかった」と後悔するケースもあります。

一方で、追加費用を発生させず、トータル料金を最初から提示してくれる医院なら、治療計画とあわせて総額の見通しも立てやすいので契約の際には意識しましょう。

途中解約や返金保証があるかどうか確認する

矯正治療を始める前に、途中解約や返金保証の制度があるかを必ずチェックしましょう。

治療は2〜3年と長期に及ぶため、転勤やライフスタイルの変化で通院が難しくなるケースは珍しくありません。

そのようなとき、途中解約や返金制度が整っていないと、支払った費用が無駄になってしまうリスクがあります。

反対に、制度が用意されている医院であれば、治療を継続できなくなった場合でも安心なので、医院を選ぶ際の大切な判断材料となるでしょう。

24時間サポートや緊急対応の有無を確認する

矯正中のトラブルにすぐ対応してもらえる体制があるかどうかは、医院選びの大切なポイントです。

装置の破損や強い痛みなどは突然起こることがあり、診療時間まで待てないケースもあります。

こうしたときに、電話やオンラインで24時間相談できる体制や、急患対応をしてくれる医院であれば安心です。

反対に、対応が不十分だと不安が募り、治療を続けにくくなる可能性もあるため、サポート体制の充実度は重要な要素といえるでしょう。

大人の歯列矯正でよくあるQ&A

大人になってから矯正を検討する際には、「何歳までできるのか」「痛みはどのくらい続くのか」など、不安や疑問を抱く方が多いものです。

ここでは、大人の矯正についてよく寄せられる質問とその答えをまとめました。

Q.何歳まで矯正治療は可能ですか？

歯や歯ぐきが健康であれば、何歳からでも矯正治療は可能です。

矯正に年齢制限はなく、30代・40代はもちろん、50代以降でも治療を受けている方は少なくありません。

ただし、年齢が上がるほど歯周病や虫歯のリスクが高くなるため、事前に口腔内をしっかり清潔にしておくことが必要です。

Q.治療中の痛みはどの程度続きますか？

矯正による痛みは、装置をつけた直後や調整のあとに数日〜1週間ほど続くのが一般的です。

歯が動き始めるときに鈍い痛みや締め付け感を覚える方が多く、特に食事の際に強く感じることがあります。

ただし、この痛みは一時的なもので、時間の経過とともに慣れていくケースがほとんどです。

長期間症状が続く場合は、担当の歯科医に相談すれば痛み止めの処方などを受けられます。

Q.矯正中に虫歯になったらどうしますか？

矯正中に虫歯が見つかった場合は、基本的に虫歯治療が優先です。

装置をつけたままで虫歯の治療をするのは難しく、その際は一時的に矯正装置を外して虫歯治療を行うことになります。

仮に虫歯を放置すると、矯正の進行に悪影響を及ぼすだけでなく、歯そのものを失うリスクもあるため、早めの対応が欠かせません。

このように、矯正中は虫歯のリスクが高まるため、定期的な歯科検診と丁寧な口腔ケアを徹底することが大切です。

Q.治療後の後戻りを防ぐ方法は？

矯正後の歯並びを安定させるには、保定装置（リテーナー）の使用が欠かせません。

動かした直後の歯は元の位置に戻ろうとする性質があり、治療後には一定期間リテーナーを装着して歯と骨の位置を安定させる必要があります。

仮に、使用を怠ると数ヶ月で後戻りが起きることもあるため、歯科医師の指示に従ってしっかり装着することが大切です。

Q.分割払いやローンは利用できますか？

たいていの矯正歯科では分割払いやデンタルローンに対応しています。

矯正治療は80万〜150万円ほどかかるため、一括払いが難しい方も少なくありません。

そのため、月々数千円から数万円の分割で支払える仕組みを導入している医院が増えています。

ただし、金利や手数料の有無は医院やローン会社によって異なるため、契約前に総額がいくらになるのかを必ず確認することが大切です。

まとめ

今回の記事では、大人の歯列矯正を検討する際に知っておきたい「やめたほうがいいケース」やデメリット、メリット、医院選びのポイントを解説しました。

主な内容は以下の通りです。

自分に合った治療法を知る最短ルートは、無料カウンセリングで精密検査と費用シミュレーションを受けることです。

Oh my teethなら、追加費用のないトータルフィー制度で料金が明確にわかるうえ、原則通院不要のスタイルだから忙しい社会人でも続けやすいのが魅力です。

迷っている段階でも問題ありません。まずは無料カウンセリングを受けて、自分の歯並びが矯正に適しているかどうかを専門家に相談してみてください。

＼Oh my teethなら24時間LINEでサポート！／